
弱みを開示することで組織にも役にたつという記事を見たのでそのシェアです。
自分の弱みって素直にオープンに言えますか?
相手や所属するコミュニティによって、言えたりいえなかったりとあると思いますが
弱みを開示し、助けてもらう、協力してもらうことがこれからとても大切になっていきます。
政府の働き方改革法案が2019年4月から適用開始されたのですが
この法案は超ざっくりいうと
超高齢化・少子化社会のための社会保障財源を増やすため
休みも取りながら効率よく働く。
健康で年を取っても生産性あげて働いていきましょう。というというものです。
そうすると、いつまでも今までの働き方を続けていくのが難しいんですね。
今までの日本は
各自が均等にできることをやりましょう。
苦手を克服してできることを増やしましょう。という日本の風潮がありました。
苦手はいけないもの。
弱みをみせるのは恥
頑張れば報われる。という日本の文化的背景もありました。
この考え方だと非効率であり、苦手を克服する時間もかかってしまいます。
こちらの記事を読んだのですが
「弱み」をさらけ出せる人の方が仕事で成功できる理由
https://diamond.jp/articles/-/204003?display=b
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一部抜粋
「自分自身がある分野において“ポンコツ”だと明らかにすることで、組織にも迷惑をかけず、貢献しやすくなります。
人材は、パズルのピースのようなものです。それぞれの持っている能力には凹凸があって当然です。何もかもが均等かつ完璧にこなせる、きれいな円のような人材は、探してもそうはいないと思います。」
各個人が強みや弱みを把握していく必要があるんです。それが貢献にもつながります。
そして自分の弱みを伝えていける組織であると、ストレスもかからず生きていくことができます。
自分の弱みを受け入れてもらうためにも、個性を尊重して人の弱みを批判しすぎないようにすることも大切!
働き方委員会は、弱みもオープンに言えるコミュニティにしていきましょうねー!
ちなみに私はあまりリスクを考えず
飛びついたり、取り組んでも飽きてしまうことがあります。中長期で考えられない。という弱みがあります。
その辺りは運営委員の中山法子先生がしっかりブレーキ役になって長期的に考えてくれたり
運営委員の指針のずれは代表の稲垣佳美さんが修正してくれたりしてます!
できる分野を最大限に伸ばして、足りないところをお互い補える組織は最強ですね!