私、通信制大学生なのですが
夏のスクーリングに行くためにレポートを事前に提出しないといけないことに昨日気がつきまして、その締め切りが来週だったのです。
ここ数日はレポートをやっていまして、やっとひと段落・・
他に、来週はウェブスクーリングの授業とテストがあるので
もう少し勉強ざんまいかしら・・
終わったのは「発達心理学」と「精神疾患とその治療」というレポートです。
発達心理学を勉強していてあった文章がこころに残っていて紹介しますね!
発達というと歩けるようになる、言葉を話すようになる、語彙が増えるなど
何かが増大したり、何かを獲得したり、機能的に有能になることと関連づけて考えられることが多い。
しかし発達は必ずしも増大・獲得といいった過程だけでなく、消失喪失という側面を持ち合わせている。
発達は生涯にわたる適応の過程であり、獲得と喪失のダイナミックな過程である。
(きほんの発達心理学より)
日本では発達より成長という語彙がひろまっていますが
成長は身長がのびる。植物なら芽が出てふくらむ。といったような自然の摂理の側面がありますが、発達は人の意思も入っています。
私たちは、適応するために、何かを獲得し時には何かを失って生きています。
赤ちゃんって、生後半年までは猿の顔の個別の判別がつくんですが、1歳くらいになるとその顔の判別がつかなくなりますが、言葉を獲得していったり使える機能が増えていきます。
30代、40代、50代・・・それ以降と年齢を重ねると
若いころの肉体やを失っていったり、身近な人を喪失するという体験もします。
心の痛みもともないながら、私たちは痛みや喪失を乗り越えていっています。
社会の変化も大きくなっている昨今
失ったものを悲しんでいるだけではなく
自らの意思で獲得し、発達し続ける必要があります。
経済力をつけ、コミュニケーション力をつけ、仲間や家族とともに
人生を豊かにみずからしていく必要があります。
発達を放棄すると、人とコミュニケーションとれない未熟な大人
学ぶことを放棄した、頑固な人
になってしまい、仕事も望むところにつけなかったり
経済的に貧困になったり、いざというときにも頼れる人がいなくなってしまいます。
人間力をつけるのがとても必要になっていきます。
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