通信制大学を卒業した話

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私は通信制大学を6年かけて卒業しています。

高校→専門学校→通信制大学という一般的ではないルートを通って大学を卒業しました。

高校の時、大学への推薦入学枠があって、大学進学のことも考えたんですが、家の経済状況が傾いていて、4年間学費を払ってもらうのは難しく、1年間の専門学校なら、経済的な負担もないかなということもあったことと、
当時は花屋や花関係の職種にいきたいと思ってフラワーとバイオテクノロジーの専門学校へ行きました。

専門学校は勉強もおもしろかったけど、クラブへ遊びに行ったり、旅行にいったり、飲みにいったり、華道やフラワーアレンジを楽しんだりということが多かったです。

このまま就職してずっと働くのか・・・それはなんだか息苦しい感じ。
モラトリアム期間(猶予期間)を継続したい!という願望と
花屋はちょっと重労働なのでやりたくないなとも思ったのと

私自身不登校の経験もあり、家族も精神疾患が多い家系であり
人の心理にはもともと興味があって、本を読んでいました。
そこから、やっぱり大学にいって、心理学も学びたいなと思いました。

親には学費は頼めない状況だったため働きながら自分で学費を払える通信制大学に入学しました。

当時はオンラインの授業はないので
大量に届いた教科書を読み、図書館で調べ、レポートを提出し

一年間トータル約2.3週間だったかな。夏や冬に、スクーリングといって大学に実際に通います。

通信制大学って、当時卒業率が20%以下で
スクーリングで会った友人も2年目に少なくなり、3年目に少なくなりというようにどんどんと減っていきます。

私は飽きっぽい性格で、継続していくことが苦手だったので
3年目くらいになると、もう飽きちゃうんです。

単位は4年間で128単位必要なのですが、3年で80単位くらいとれて
4年目はあまり勉強せず、5年目からまたがんばって単位をとっていきました。

勉強した内容は面白いし興味がある!という内容もあるし
なんでこんなこと学ばないといけないのか!というものもあるけど
やらないと卒業できないので、もくもくと勉強していました。

通信制大学は学費が安いとはいえ、20代はじめに、自分の一人暮らしの生活費と学費をアルバイトでまかなっていたので
結構お金に苦労した覚えがあります。

通信制大学を時間がかかったけど卒業できたのは
我ながら頑張ったなぁと、卒業証書をもらったときは、感無量でほっとしました。


通信制大学で出会った人は、アルバイト、OL、サラリーマン、学校の先生、主婦、美容師、若い人も年配の方もさまざまな立場の人がいました。

相談に来られる方の中に「親が大学に行かせてくれなくて、少しうらんでいる」とおっしゃった方が複数人いました。

今でも学びたいのであれば働きながら通信の大学でも可能です。

私の弟と姉は、高校卒業以降は専門学校だったのですが、どちらも奨学金をもらって親にはお金を出してもらっていません。

どんな時でも勉強ってし続けることはできます。
また通信の大学行こうかな!と検討中です。

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