女性の新しい働き方委員会の社会科見学で
年末のコミックマーケット(通称コミケ)に行ってきました。
ゲームやアニメ・漫画のカルチャーイベントコミケは
1975年からはじまり年々大規模なイベントになり
今では日本各地、世界各地から集まる大規模なイベントになりました。
経済効果も今では150億円以上持っているといわれていて、日本がほこる一大産業になっています。
私はコミケ全くわからないんですが
それだけ人を動かし、熱くさせるイベントに行ってみたい!と思っていました。
現在は、東京ビックサイトで開催されているのですが
東京オリンピックがある関係もあって、東京ビックサイトの有明会場と青海会場で開催されています。
有明会場と青海会場は1駅分離れているのです。
青海会場は企業ブースがあり、無料で行けるのですが
私たちは、人ごみもすごく、企業ブースはあきらめていっていません。
以前は無料で入れたそうですが、現在は有料のリストバンドのが必要で
事前価格は550円、当日購入が1000円。
事前購入はアニメイト等でも売っているということで
いっしょに行った西村さんが前日見てくれたけど、売り切れ!
私も近くのアニメイト言ったけど売り切れ!!
まぁ、当日買えばいいよね~ととってものんきにしていました。
だって私たちは午前じゃなくて、午後のすいてくる時間に行くんだもん!
と思っていましたが・・・
当日、ビックサイトの前じゃ売ってないんです!
ビックサイトの臨時駐車場までいかないとチケットが買えなくって・・
私たちはビックサイト前からあるいてチケット売り場へ行き、
そして戻ってくるということをしたため、トータル20分以上ロスしました。ビックサイト入り口からチケット売り場まで10分弱かかります。
↑特設テントがあって、そこでチケットを販売しています。
当日リストバンドチケットは1000円。
おつりありの人と、おつりなしの人でレーンが分かれます。
このリストバンドをした時点でもうぐったり・・・
もう帰っちゃおうか・・どこかでご飯食べて帰っちゃう?
と、悪魔の声がささやきます・・・
でもだめ!一度は行きたいといっていたところじゃない!がんば!かおり!とこころの中で葛藤が・・・
すでに14時をまわっていたため、人込みはすごいけど
午前中の混雑具合に比べるとすいているようです。
女性向けの二次創作のブースが多いところをうろうろ。
驚いたのが、三分の一くらいのブースがもう閉店。店じまい。
日記の作家さんやサークルはすぐ完売してしまうとか・・・
稲垣さんがくわしくて教えてもらったけど
一つのサークルでコミケだけで1000万円以上稼ぐケースもあったり
二次創作って、著作権的にはグレーゾーンもあるそうですが
元の作品が二次創作によって売れることのほうが多く
ファンも作者をリスペクトしていたり、いろいろ互助関係で成り立っていることもあるそうです。
何か記念に購入しようかなーとも思ったのですが
私、漫画やアニメオーソドックスなものしか知らない・・
しかも、作品を知らないのに、気軽に買える雰囲気でもなく・・
なんというか、ガチで知らないと人多いー。すごいー。へー!!
という感想で終わってしまう場所だなっと・・
そもそも、ここは行きたいサークルを決めてないと多すぎてわかんない・・。(そりゃそうなのですが・・)
コミケは素人が気軽に行く感じじゃないなと・・思いました。
次回はお目当ての作家さんやサークルができたら
事前準備をしっかりしていこうと思います。
稲垣さんにやおいの意味について教えてもらいました。
やおいって現在は、ボーイズラブということが多いそうですが
男性同性愛を題材にした女性向けの漫画や小説などの俗称で
やおい=やまなし オチなし 意味なし
ということからきているんだってー!
へー!ほー!と新しい知識を増やしました~!
体験したり行ってみないとわからないことって人生にはたくさんあります。
ちょっとの勇気を出して、いろいろ体験していこう!